この記事でわかること
- 実家近くの理想の土地を見送った理由
- ナフサショックとウッドショックを知って不安になったこと
- 結果的に中古住宅を選ぶことになった経緯
今回はマイホーム購入までの実体験です。以前見に行った中古物件のお話もどうぞ✨⇩

立地が理想的な土地を見つけた!…でも直後にナフサショック
2025年の年末。私はat home・SUUMO・地元不動産など、土地や中古物件情報を毎日何度も探していました。
ある日、at homeに実家から徒歩5分ほどの距離に予算内で買えそうな土地がなんと同時に2件出たのです。
- 実家から近い
- 今住んでいるところからも近い
- 駅まで徒歩15分圏内
- 小・中学校まで徒歩10分圏内
- 土地価格は1000万円ほど
こんな好条件物件もう二度と出ない!と思い、急いで不動産へ問い合わせると、すでに2組ほど予約が入っていました。
最初に予約された方はすぐに契約したらしく、残り1枠となり…。
ドキドキして待っていると、なんと2番目に予約していた人が別の物件で建てることになり、うちに順番が回ってきたのです!
できればすぐに契約!…と言いたいところでしたが、ひとまず取り置きをしてもらい、『ローンの仮審査が通るまで』返事を待ってもらえることに。
ローン審査中は時間があったので、先にどこで建てようか?と建設会社を探すことに。
『ここ良いね。』と意見が一致したのは全国的にフランチャイズ展開しているハウスメーカー。木材をふんだんに使った古民家のような内装がとても好きでした。
次の休みの日にモデルハウスを見学してみようか、なんて話していた時にそれは来ました。
ナフサショックです。

ナフサショックって何~?

家づくり中の人にはもちろん、様々な職種の人たちが衝撃を受けた出来事なんだよ…。
ナフサショックで建築費はどうなった?我が家が家づくりを見送った理由
そもそもナフサショックとは何なのかというと…⇩
ナフサショックとは?そもそもナフサって?
私が働いている住宅設備関係の仕事でも、「今ある材料を確保しないと仕事ができない」という空気が一気に広がりました。
- とにかく今発注を受けている分だけでも材料を確保しなくてはならない
- 材料がなくなる前にあるだけ買占める
- 結果材料が不足する
正直、家を建てるどころか明日の仕事もあるかわからない。そんな状況になっていました。
ウッドショックに似た状況だと感じた私たちは…
ナフサショックより前に、ウッドショックという出来事があったのをご存じでしょうか?
今回のナフサショックと少し似ているので、少しだけお話しますね。
ウッドショックを1分で説明すると…
私たちはこのウッドショックを実際に身近に経験していたので、
『一度上がった価格はなかなか元には戻らない』という印象がありました。
だからこそ、ナフサショックがニュースになることには『これからすぐに建築費が上がるだろう』という不安を強く感じました。
気晴らしにモデルハウス見学|見積りを見て、決心
しばらくは各メーカーもどのくらい金額を上げるのか、検討しているという状態が続いていました。
「気晴らしにモデルハウス見学に行ってみようか。」
という話になり、気になっていたメーカーを含め、何件か見学に行くことに。
実際に見てみると、どこもすごくいい。でも、気になることと言えばこの二つ。
- 建物価格はいくらかかるのか?
- どの程度金額が上がるのか?
ハウスメーカーを3件巡り、「今後金額はどのくらい上がりますか?」と聞いてみました。
そうしたら、3件とも「確実な金額が言えない」状態でした。恐らく、各メーカーもまだ検討中だったのでしょう。
最後に行ったのは、木をふんだんに使用している本命のメーカーでした。
やはり、実際に見ても一番良いと感じて、見積もりだけ出してもらうことに。
現在取り置きしてもらっている土地+建物価格+諸費用など込で、おおよそ4000万円。
しかも、担当者からは以下のような説明を受けました。
- 材料価格の影響で、建物価格が大きく上がる可能性がある
- 現時点では40%ほど上がる可能性もあるが、正確な金額は未定なので言い切れない
- 今契約してもこの金額を保証できない
この土地で、正直に伝えてくれたこのメーカーで建てたい。
実家から近くて学校や駅からも近い、いい立地に理想的なメーカー。
でも、今後のことを考えると仕事もどうなるかわからない。
そう思って、ギリギリまで悩みましたが、私たちは不動産会社へ電話して、「今回は見送ります」と伝えました。
まとめ|すごく悔しい思いをしたけど…
正直、この土地を諦める決断はかなり悔しかったです。
立地も価格も理想的で、「ここに家を建てたい」と本気で思っていました。でも、建築費がさらに上がるかもしれない状況で、無理をして住宅ローンを組む勇気はありませんでした。
私たちがマイホームを欲しかった理由は、毎日の暮らしを少しでも良くしたいからです。
住宅ローンの返済で生活に余裕がなくなってしまったら、その目的とは違うものになってしまう気がしました。だから今回は、今は見送るという選択をしました。
結果的に、この決断が今の中古住宅との出会いにつながります。
あのときは「終わった…」と思っていましたが、振り返るとマイホーム計画の大きな転機だったのかもしれません。
当時は悔しくて仕方ありませんでしたが、振り返ると「あの決断があったから今がある」と思えるようになりました。
次回は、土地を諦めたあとに出会った「3,500万円以内で建てられそうだった新築住宅を見送った話」を書こうと思います。

良かったらこちらも読んでいってくれると嬉しいな~!


